新日本酒紀行 地域を醸すもの Number 154
ゆり(YURI)/福島県会津若松市
(本文より)徳川家康の孫で会津藩初代の名君だった、保科正之の通称名「会津中将」を銘柄に冠す鶴乃江酒造。1794年創業
蔵名は会津の象徴、鶴ヶ城と猪苗代湖を表します。
蔵元は、代々、平八郎を襲名し、現蔵元のゆりさんの父、平八郎さんで7代目になります。
杜氏は「現代の名工」で、元会津杜氏組合会長であり、2019年秋に黄綬褒章を受章した大ベテランの坂井義正さんが務めます。
メイン銘柄は「会津中将」です。
そして
蔵にはもう1つの銘柄があります。
1997年に商品化した「ゆり」
開発したのは7代目の妻、恵子さんと長女のゆりさん! その理由とは
〜この続きは、誌面でどうぞ!〜
●鶴乃江酒造
https://www.tsurunoe.com
鶴乃江酒造さんの投稿より
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令和2年 福島県春季鑑評会の結果
毎年春と秋に開催されてます福島県鑑評会が、3月16日に開かれました。 新型コロナウィルス感染症の拡大を受け、感染予防策としてスポイトとプラカップを使用しての審査となりました。
「会津中将」は出品したお酒、ぜーんぶ金賞でした!
吟醸酒の部 ⇒ 会津中将「金賞」受賞
純米酒の部 ⇒ 会津中将「金賞」受賞
夢の香の部 ⇒ 会津中将「金賞」受賞
まずは良いお酒が出来まして嬉しく思います。 どうぞ早くこの感染症が終息して、皆様落ち着いて安心してお酒を酌み交わせるようになりますように。
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🏅🏅🏅おめでとうございます!