週刊ダイヤモンド 2020年3月21日号
宝船浪の音(HOUSEN NAMINOOTO)/宮城県名取市閖上
(本文より)
「もう一度、閖上(ゆりあげ)で酒造りを」。これが、佐々木洋さん、淳平さん兄弟の合言葉だった。
東日本大震災の大津波で町全体が流出した名取市閖上地区。
宮城県沿岸部唯一の市街化地域の住宅密集地で、壊滅的な被害を受けた。
その閖上で、1871年に創業した酒蔵が「宝船浪の音」醸造元の佐々木酒造店だ。
〜続きは誌面で〜
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佐々木酒造店さんfacebookより↓
創業明治四年の宮城の酒蔵、宝船浪の音(ホウセン ナミノオト)醸造元。地元の米、水、人、食にご縁をいただきながら、小さな仕込みで酒を造っています。
顔の見える、心を感じる、目に見えない微生物や自然と共生し、地元の恵みや文化が活きる仕事をしたいと考えております。
平成23年3月11日に起きた東日本大震災により、名取市沿岸部閖上にあった酒蔵は全壊、流出。その後、閖上から西に3kmほど行ったところに仮設の製造場を設け、平成24年12月から酒造りを再開。
顔の見える、心を感じる、目に見えない微生物や自然と共生し、地元の恵みや文化が活きる仕事をしたいと考えております。
平成23年3月11日に起きた東日本大震災により、名取市沿岸部閖上にあった酒蔵は全壊、流出。その後、閖上から西に3kmほど行ったところに仮設の製造場を設け、平成24年12月から酒造りを再開。
そして令和元年10月1日、創業の地である閖上に戻ってくることができました。
浪の音を大切にしてくださる方々や全国の醸造家のみなさんからたくさんのお心を頂戴し、酒造りを続けることができました。
これからも美味しいお酒をみなさんに飲んでいただけるよう日々精進して参ります。
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仙台国際空港から一番近い酒蔵です。蔵見学も予約で行っております。見学希望の方はメール、または電話でご連絡下さい。
※仕込み期間中などはご遠慮いただく場合がございます。
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本社:宮城県名取市閖上一丁目230番地E10街区
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東の佐々木酒造店、宮城の浪の音です』
浪の音を大切にしてくださる方々や全国の醸造家のみなさんからたくさんのお心を頂戴し、酒造りを続けることができました。
これからも美味しいお酒をみなさんに飲んでいただけるよう日々精進して参ります。
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仙台国際空港から一番近い酒蔵です。蔵見学も予約で行っております。見学希望の方はメール、または電話でご連絡下さい。
※仕込み期間中などはご遠慮いただく場合がございます。
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本社:宮城県名取市閖上一丁目230番地E10街区
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東の佐々木酒造店、宮城の浪の音です』