蟹のシーズンでございます。
資源保護から、親がに(松葉がにのメス)の漁期は12月30日まで
私の蟹先生🦀である境港の川口商店の川口利之さんが選んだ旬の親がにが到着!
オスに比べると、ボディが小さいメスの松葉がに
特徴は
外子と内子と味噌!
あふれんばかりの外子はプチプチして美味
中のオレンジ色した内子と、ベージュ色した味噌部分がリッチな味わい
日本酒を呼ぶ味でございます!
両足を左右の手で持ち、本を閉じるようにパタンと折ります。
足は端を切ると切り口が広くなって、身が出しやすくなります。
食べられない部分を捨てて、
はやる気持ちをおさえて、甲羅にまとめます。
ジャーン こんな感じ
こうしてまとめておくと、あとでゆっくり、お酒と一緒に落ち着いて楽しめます。
これは別の親がに。卵、味噌の色や形に、個体差があります。
この親ガニは、境港の実家では、味噌汁の具としてよく登場していました。
川口さんも商品紹介のコメントで
「せこがに、せいこがに、こっぺとも呼ばれる、『松葉かに』の子持ちの雌がにです。
お腹の外子(卵)もさる事ながら、甲羅の中に詰まった赤い内子が絶品です。
これを食べないとカニの「通」とはいえません。
生のまま発送いたしますので、ご家庭で茹でて食べるも良し、鍋にしても良しですが、
お勧めは、大根を入れたお味噌汁です。カニを豪快に半分に切ってお入れ下さい」
今は私も大人になり!? ひとつずつ丁寧に外して、酒の肴に
今回、加熱した親がにをいただきましたが、味がひときわ美味★
スダチも蟹酢も醤油もポン酢もまったく不要です。
川口さんにたずねたら「今回は、蒸してます!」とのこと。
↑川口利之さん
大量に処理が可能な「茹で」よりも、やっぱり少量ずつ「蒸す」のがおいしいと、川口さん。
茹でより蒸しです!
「親ガニはいつでも蒸しますよ! 親ガニの漁期は12月30日までで、年内は30日が最終発送です」
とのこと。
食べたいな〜という方はHPからご注文ください。
生も販売していますが、到着してすぐそのまま食べたいという方は、加熱してあると便利。
「茹で」じゃなく、「蒸し」が希望の場合は、ご相談ください。
もちろん!高価なオスの「松葉がに」もありますよ 😎
🦀 川口商店 🦀
川口さんのキャッチコピー↑
輸入物、冷凍物は一切取り扱っていません。
境港の出身の私から見て、蟹の冷凍品は、身が痩せて香りも悪く・・・ダメですわ
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